ビオトープ

ビオトープとは生物群集の生息空間を示す言葉でギリシア語からの造語 ビオ(命)トープ(場所)を組み合わせてできた言葉です 生物が住みやすいように環境を改変していくことが目的で一定の組み合わせの種によって構成される生息空間

簡単に言うと…  なかなか難しい課題。ってことです

人の手が入りすぎると 人工の池と変わらないですし かといって何もしないで出来上がっていくものではなく

日々、観察。閃いたことを少し足して また観察

これの繰り返し。そう これは 人間も生態系のひとつに入れることを忘れていました

生態系を作っていくセオリーのようなものは 目に見えないプランクトンや 水生昆虫といった 小さな生き物を徐々に増やして生態系のピラミッドを下から順に積み重ねていくものですが すでに生態ピラミッドの頂点 人類が入っています

なら やってみましょう 逆再生

人類がバランサー、生態系の一部という価値観でいけば これもひとつの手段です

大きなものからコツコツと ビオトープへ お魚のニジマスを ドーン!

ニジマスを入れてから たくさんの鳥が飛来しています サギ、カラス、トンビ、コウノトリなどなど

そして鳥の身体に付着してきた 自然の中にあったであろう何だかの微生物をビオトープに落としてもらう

そんなトーテムポールのような形の生態系ピラミッドが機能するか どうかは

未来にならないと わかりませんが

マニュアルを無視してみる特攻スタイルは うちの強みでもあります

ドキュメンタリーもいいけど 時にはアクションも観たい そんな感じ

では また 日々の観察をしてまいります