みんな泥だらけ‼研修生大活躍(≧▽≦)

天気は、曇りのち晴れ🌥
朝からピリッとした空気が張り詰めていて、いつもより気持ちが落ち着かない(;゚Д゚)
風が吹くと少し肌寒いが心は熱く燃えている🔥な・ぜ・な・ら‼
5月12💫ついに田植えの初日がやってきた~😆
これからは、雨が降ろうが猛暑だろうが日程通りに休まず田植えを行います。
〖台風や天変地異のときは、さすがに何もできません(-ω-)〗
コシヒカリ→イセヒカリ→黒米→緑米の順に日程をずらして植え付けです。
まずは、苗代にある苗箱(コシヒカリ)の根をはがして運搬開始。
土にしっかりと根が固定されているため、力づくではがしてから車の荷台に乗せていきます。
※苗をはがす時に無理やり取ると土が飛んだり苗ごと落ちたりするので慎重にはがす事!
苗箱を圃場に運搬したら、いよいよ田植え機で植え付けです🌱
田植え機に苗箱を置いて発進🏁
真っすぐに走るように意識しながら操縦します。
苗がきれいに一直線にそろうようにしたいのですが、どうしても湾曲したり曲がっていくこともあるので運転技術が必要です。
田んぼをまっすぐに揃った苗にすることが出来たら自己満足できてうれしさ倍増⤴⤴
そして、不耕起栽培だと土が固くて田植え機では完璧には植え付けが難しいため、人力でさし苗をしていきます。
田植え機で植え付けた苗を一つ一つ確認しながらの作業‥・時間がかかります😱
ですが、たのもしい味方が参上(≧◇≦)
農業課ではない他の部署から研修生として5名来てもらいました‼
おもに従業員の方に自分たちが配布されているお米がどうやって作られているか体験していただきます。
慣れない作業ですが、一生懸命にさし苗をして体中泥だらけ💦
最初は、コツがつかめなかった研修生も上手にさし苗できるようになってくると意外に楽しんで作業していただきました。
特に田んぼの中に色んな生き物がいることにびっくりされたり、身近な生命の豊かさに普段の仕事を忘れてリフレッシュできた方もいたはずです🤭
田植えというのは、ただの作業ではありません。
一年の始まりであり、大地との対話のはじまりでもあります。
ひと苗ひと苗、手で確認して「今年も美味しいお米になりますように」と心の中で唱えながら植え付けしするのです。
晴れの日も、雨の日も、風の日も、この小さな苗たちと一緒に、私たちはまた一年を歩きはじめました。
さあ、ここからが正念場です。
byさかた