蛍が生息できる環境を作っているビオトープをぬけると巣塔近くに生け簀(魚の🏠)があります。





生け簀(魚の🏠)には、ニジマスと錦鯉がのびのびと暮らしています。

錦鯉は、他の人から処分されそうだったのを農業課で引き取って育てました。

今では、(魚の🏠)の主たる異彩を放って約2年間共に暮らしています。

何気にコウノトリの観察中に生け簀(魚の🏠)をのぞいてみると岩場にピクリとも動かない鳥が居座っている😶

最初は、担当のスタッフが見張り番として鳥の模型を置いたのかなと思ったのですがよく見ると目が動いて私を凝視するではないか👀

まさか囲いがしてあるので鳥が迷い込むと思ってなかった為、びっくり仰天‼🙀

「何の鳥だろうか？」と観察してみるとその正体は、幼鳥(ホシゴイ)だと気づきました。

担当のスタッフに話を聞いてみると過去にも、扉のちょっとした隙間から、２回ほど迷い込んだ鳥がいたそうです。


そういう時は、無理に捕まえようとすると鳥が暴れてケガしたりするから駄目だと教わりました。

人が近くにいると警戒するため、逃げ道を用意してあげて自ら外に出てくるように促します。

もし時間が経ってもでない場合は、エサ(魚)を外のに置いて誘導作戦してもいいかもと思っていました。

とりあえず様子見で扉を開けて、この場をはなれることに🚶🏻‍♂️‍➡️

そして、１時間後に戻って確認してみると今度は楽しそうにぷかぷか泳いでる😱

外周を回って泳いだら満足したのか岩場で休む幼鳥(ホシゴイ)

こっちの気持ちも知らないで「のんきやなぁ」とつぶやく私！

「こんな狭いとこより、自由な世界へ飛び立ってよ。」とお別れの言葉を投げかけてその場を再度離れてみます。

すると次にもどってきた時には、幼鳥(ホシゴイ)の姿はなく無事に脱出できたようです。

一件落着💦胸をなでおろした私🤗🤗🤗

ちなみに幼鳥(ホシゴイ)が成長になると成鳥(ゴイサギ)になるようです。

今度は、成鳥(ゴイサギ)になった姿で、ビオトープに遊びにきてね(^^♪

ただし興味本位で生け簀(魚の🏠)には、近づいたら駄目だからね❤

BY　ｋ.ｓ