農業課 栃木研修旅行

日時:2024年8月22日(木)~8/23日(金)

食事場所:石の蔵、焼き鳥ばりちょう、若松牧場

研修場所:上野様の圃場見学、大谷資料館、若松の杜

 

いざ出発!! 車→飛行機→車との乗り継ぎながら途中お昼ご飯を食べて上野さんの圃場まで6時間かけて向かいます。

天候が不安定な予報でしたが、無事晴れてくれて飛行機からの景色も最高にきれいでした。

神戸空港~茨城空港まで1時間ほどで着く。

そこから車で栃木県に向かって行き、【石の蔵】で昼食タイム。

ほんとうにビュッフェとデザートのプリンがめっちゃおいしかった(#^.^#)

移動中も景色を見ながら、その土地の田んぼや畑を観察👀

土壌の質や植えられている作物が稲美町との違いを感じながら風情を楽しみながら向かい、上野様夫婦のご自宅に到着🚗

上野様夫婦との対話(ディスカッション)&圃場見学

上野夫婦のあたたかいおもてなしに感謝感謝✨

事前に上野さんの書物を読んだり、SNSで動画を見ていたのですが、想像以上に人柄が優しくパワー(情熱)があふれ出ている方で私たちは圧倒されてしまいましたΣ(・ω・ノ)ノ!

上野様夫婦の歴史とこれまでの歩みをお聞きして、対話することで新しい発見や今後の農業のあり方などを深く考えさせられました。

なにより上野様夫婦のパワー(情熱)が凄くてみんな刺激をうけて感化されて「自分も負けてられない」とモチベーションがめちゃめちゃ高くなりました。

対話(ディスカッション)後は、圃場の見学と農機具や精米室を見させていただく。

収穫までにどうしても雑草が生えてくるため、私たちの圃場では機械と手作業で草引きを行っていますが、上野様の圃場では、ほとんどの田んぼで草引きせずに自然のままで収穫できるようです。

自然にままになるべく手をかけずに育てる!!!

今後の農業のあり方がここに集結しているように感じました。

しかも、品種を何百種と育てておられ、今ではなんと500種類以上になり、どんどん増えているようです。

私たちが5種類(品種)だけなので約100倍と途方うもない数に脱同しました。

ご自身は仕事をしながらも、子供の教育のため、講習会を開くことで、農業を通じて後世に思い(情熱)が伝わっていき、子供たちも自分で考えて行動できる力が身に付いていけるそうです!(^^)!

しかも、子供たちにお土産で渡すシェロの葉で作るバッタが本物そっくりで、時間も1分かからないくらいで完成させるなんて一言ですごい技。

 

圃場を見学している際に、上野様のアドリブで知り合いのキノコ栽培園に行くことに😲

キノコの栽培しているコンテナの中は昼(20℃)夜(15℃)と涼しく設定されており、人間にとっても快適に過ごしやすくなっていました。

あまりにもりっぱなキノコだった為、農業課に菌床を送ってもらい私たちも育てることになったので、またミッションが増えることになります🍄

上野様夫婦と懇親会(焼き鳥ばりしょう)

圃場では、時間が無くて聞けなかったこともお酒を飲みながら談笑しました。🍺

上野長一さんは、根っからのお米好きで日本酒をとってもこよなく愛されており、すごい飲みっぷり

各々がお酒の力をかりながらも、聞きたい事をきいたりして、みんなの距離が縮まり、楽しいお酒を満喫しました。

2日目

大谷資料館

今では採石がなく、貴重となったなった大谷石!

軽石で加工がしやすく建物の内装や工芸品にも使われており、いろんな用途にで使用可能。

採掘場後の洞窟の中は、冷たい風が漂っていて肌寒くなってましたが、とても神秘的な場所でした。

 

若松の杜

竹の加工をみんなでチャレンジ!

各自好きな絵柄を選んで竹に穴をあけて、中にライトを置いてランタン作り、簡単でしたが出来上がりを見て工作って楽しいなと改めて思いました。

農場の従業員に園内を案内していただき、竹の種類や性質などの違いを教えていただき勉強になりました。

大谷資料館と若松の杜は、メディアの撮影場所として有名なこともあり、平日にもかかわらず人が多かったです。

ぜひ、栃木県に旅行される時は、行ってみてください🤗 オススメします!!

 

とても充実した研修を終えて、次なるステップへ農業課は進みます(; ・`д・´)

 

(おまけ)

帰りの飛行機がバードストライクを起こしたようで、予定より2時間半遅れることに💦

良いことがあっても油断しない、もし悪いことがあっても怪我さえなければ大丈夫 

 

byさかた