猛暑の夏!ついに秘密兵器登場Σ(゚Д゚)

アツいよ~(>_<)
連日最高気温が30℃を超える暑さとなり、外作業がつらくなってきました‼
必ず水分補給をこまめにとり、服装にも気を付けて暑さ対策しています。
ですが、体力の消耗が激しく作業効率は⤵⤵⤵
熱中症の危険アラートが警告される毎日😱
そんな中でも稲は、暑さに負けずにすくすく成長していく。
ついでに雑草たちも発芽してぐんぐんたのもしい姿になって子孫を残そうとしてくる。
除草剤を使わないから、雑草を防ぐ手段は限られてきます。
人の手で除草するにも体力と時間が足りません( ノД`)シクシク…
そこで耕起栽培の田んぼの除草は、機械でやってもらおう😎
WEEDMAN【オーレック】出動
これを使って雑草を一網打尽にやっつける‼
最初は、稲が活着した段階(1週間~10日後)で、WEEDMANで除草。
まだ活着してない段階で除草してしまうと稲まで抜けてしまうためです。
耕起している田んぼは、代掻きをして雑草を土に埋めてから田植えをしているから、パッと見は、雑草が見当たりません。
ですが、田植えから一週間たつと水の中では、ヒエ・ホタルイ・コナギなどの雑草が発芽して着々と育っているのです。
このまま大きくなってしまったら、機械でも除草できなくなってしまうため、雑草が小さいうちに除草していく。
田植え後の一度目を除草しても安心してはいけません。
雑草は生命力の塊👹何度でも生えてきます!
だから、もう一度間隔(7日~10日)をあけて合計で3回除草機を走らせます。
それ以降は、稲が大きく成長してきたらアレロパシー効果で雑草が生えにくくなるまでが勝負。
※アレロパシーとは、ある植物が放出する化学物質が他の植物や微生物に何らかの影響を及ぼす現象と言うわれています。
稲が大きくなったら、機械除草をしてしまうと稲を傷めてしまうため出来ません。
そしてデメリットもあります。
旋回する時にタイヤで稲を踏みつぶす箇所がでてくることと、雑草と一緒に稲も抜いてしまう事がありますので収量はおちてしまいます。
それでも、除草の労力を考えると機械に頼らざるおえません。
暑い夏を乗り切るためには、農業も機械&AIの力が必要な時代が迫っているのかもしれないですね\(゜ロ\)(/ロ゜)/
byさかた