R5 2月9日 農業研修旅行 後半

和歌山研修旅行 後半戦 楽しみです

この日は まず 湯浅町に行って醤油作り体験。日本の醤油発祥の地です

湯浅醤油は800年の伝統技術を受け継いだ職人たちが 厳選した原料で 常に上を目指しながら作る逸品物

そこでの醤油作り体験となると これは 技術を盗むしかない

やっていきましょレッツゴー

湯浅醤油さんの建物に一歩踏み込むだけで伝統を感じる佇まい

醤油は金山寺味噌の醸造過程で野菜の水分が樽の上に溜まって これを調味料として改良したのが今ある醤油の起源とのこと

なるほど。これは食品ロスが蔓延る現代人は見習っていかないとダメなところ

捨てるところなんかなかったんやを意識していきましょう

醤油が製造される大きな樽は職人の技が炸裂しているのが素人目でもわかり

その樽を使っての醤油作り体験は大変貴重なものです 一生懸命撹拌してみましょう

看板を建てる際にする 穴掘りの動きに近いものがあり

これはイケる

イケるけど なかなかしんどい

みんなでヨイショヨイショと混ぜて 良い経験をさせていただきました

重厚感ある樽での醤油作り体験の次は ペットボトルでできる醤油作り体験

このギャップがスゴイ

ペットボトルで作る醤油体験は 教室です

そして 教育番組で出てきそうなキットが置いてあります

できるかなのテーマソングを 口ずさみながらやるやつです

では、さっそくやっていきましょ簡易醤油作り

材料は。大豆、小麦、麹、塩、水と簡単なもの

それをペットボトルに入れて……振るだけ。

簡単!拍子抜け!

そして熟成して完成するまでが 1年とか2年とか。簡単じゃなかった。醤油をナメていた

先が長い その間もペットボトルを忘れず振らないといけません

醤油を大切に使いましょう皆さん

醤油作り体験が終わった後は 昔ながらの町並みが残る湯浅町を散策

100年以上前の建物もある中 なぜか懐かしさを感じるのは不思議なことです

湯浅町を散策した後は いい感じにおなかが空いての お昼ごはん

しらす丼で有名な人気店『かどや食堂』さんでいただきます

『飲み物と言っても過言でないほどペロっといける丼』と名付けてしまうほど ペロっといける

とても美味しい しらす丼でした。

昼食の後は近くにある青果店でお土産を買ったりと帰路へ続く流れが切なさを誘います

お土産と 思い出を詰め込み 本社へ向かうバスの中は 少ししんみりとしていた気もしますが

本社に戻ると 家に帰ってきたような日常に ホッとする心もあります

最後は社長に うちで収穫した玄米を米粉にして作ったクッキーをプレゼント

『ありがとう』と言ってくれましたが それはこちらの台詞です

遠藤社長ありがとうございました!

そして、、

また宜しくお願いします!!