今年もやってきましたレンコン掘り
2022年12月22日
早朝は氷が張り キンキンに冷えた空気が肺に染み渡る
水を触るのもためらってしまう そんな季節になりました
だが、そんなものは人類の甘えです、自然を感じる為にガンガンと水に入っていきましょう
いざレンコン掘りへレッツゴー
レンコン畑へ入る為に装着しているオーバーオールのようなものは名前をウェーダーといいます
防水性能は胸までで。滑ってコケてしまうと 中には水が溜まり 二度と起き上がれなくなります
初体験の方もいるので気をつけて作業を進めていきましょう
作業の流れは枯れた茎を手さぐりで伝っていきレンコンを手の感触で探し当てます
レンコンを発見したら 折ってしまわないように水圧でレンコン周りの土を掘削
化石発掘に似た作業です。レンコン掘りができれば考古学者も目指せます
レンコン掘り、もしくは将来考古学をやってみたいという方は 今後、研修体験も募集しますので 是非ご参加を
と言っている間に初体験でやっている方もポンポン掘っています
こちらも負けていられません
格の違いってものを見せてさしあげるポイントです
しかし、水を吸い上げ噴射していたポンプが ここで不調
修理の為にネジを緩めてみると 水がコチラ側に噴射して今日一番のビショビショです
寒さと イライラが止まりません
ポンプ不調の原因は「凍結」でした
そのキンキンに冷えた水を浴びるとか滝業をしたと言ってもいいでしょう
2022感動あり、ハプニングあり、ドキドキレンコン掘り
大変な作業ですが いい感じにレンコンが育ってくれた
その嬉しさがあるから次へと進んでいけるのです。