催芽準備→陰干し
2021年3月16日
温湯消毒の次は催芽準備です。タフブロックというイチゴ圃場から分離した良い菌を種籾に付着させて 悪い病原菌の増殖 侵入を防ぎつつ 種籾の芽を出して鳩胸にするという工程です。
種籾に付着させる良い菌の素を入れて よくかき混ぜます
お米の芽を出す為に 水中ヒーターを設置 水温を20℃~25℃に保ちます
良い菌が活動をして湯葉のような膜が張っていますね
そして浸け込むこと 3日間。種籾が鳩胸になったところで引き上げます
次は引き上げた種籾を陰干しする工程になります。単管に種籾を吊るして 陰干し!
簡単に思えますが 油断大敵。吊るした種籾を狙ってスズメが襲ってくるので厳重にネットで防衛します
陰干しで種籾がサラサラになるまで干すと 次の工程 種まきに移っていきます
なかなか順調に進んでいい感じです。この先もこれが続くように気張ってまいります