運命の分かれ道、だつぼーくんを通過した種もみたち

新年をむかえて農業課は、1月5日(月)から元気に活動しております。

今年の干支が馬と言う事で稲作がうまくいくように願掛けを行いました。

馬が隠れているよ🐎

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「今年も大きな事故がなく、みんなが健康で豊作の年になりますように👏」

本社にあるコウノトリ地蔵が未知なるパワーで見守り助けてくれていると第六感がつげている。

今年もすべてのものに感謝の念を持ち健康と安全第一で馬車馬のように働いて働いて走り切るぞ🏁


さて正月休みをだらだら過ごして、なまりになまった体ですが、稲作の準備をやっていきましょう(‘ω’)ノ


3月から種まきが始まるので、それまでに去年収穫した種もみから厳選して種を選んでいきます。

他の品種と隔離されている圃場、そして去年登熟にムラがなく育ちがよかった稲からなるべく種を採取をおこなう。

それでもまだ不十分、処理しないといけない工程があります。


のげとり&未熟米・空籾などの不良種が混ざっているため、機械【だつぼーくん】をつかって選別を行います。

だつぼーくんに種籾を入れると、そのまま直線状に脱芒部と選別部の2つの部屋に運ばれて排出されます。


1 脱芒→種もみを揉むことで効率よくのげを除去が可能

2 粒径選別→ロール状の網が回転・振動により、不純物の除去が可能

3 この仕組みにより、塩水選をしなくても充実した種もみだけを効率よく選ぶことができます。


種もみ【のげ】を除去してくれる優れもの(^_-)-☆


のげが生えたままだと種まきの機械の中でのげが引っかかって種が均等に苗箱に播種できなくなる事態になっちゃいます💦

病気になりにくく丈夫に育つ稲の遺伝子を後世に残して、代々受け継いでいけるように私たちは紡いでいく。

何年にも渡って受け継がれてきた種もみたち🌾。

この1粒の種もみが成長してお米になると何百倍の粒に変貌して私たちの食に還元されていく。

品種や環境によりますが3~5粒の種もみから最終的(収穫時)には茶碗一杯の量がとれるというわれています。

日本には、雨季があり水にも恵まれて、夏にはたっぷりと日光がふりそそぎ、秋に涼しく乾燥していく。


四季折々の気候がおいしい米を育ててくれる。

縄文時代からはじまっていた可能性が高い水田稲作。

この食文化をわたしたちは、大切にしていきたい。

去年は米不足で大変苦労された方も多かったと思いますが、一粒一粒を大事にしてお米が日本人の食の柱として後世につないでいくことが使命なのかもしれません。

byさかた