マコモダケのお話

こんにちは!(^^)!まだまだ暑いですね。秋らしくなるのはいつになるのでしょうかね。

私達は毎日稲刈りに勤しんでいます。今年は天気にも恵まれて、今のところ順調に進んでいますよ。

 

今日はマコモダケのお話です。皆さん、マコモダケをご存じですか。マコモダケとはイネ科の植物「マコモ」の茎の根元が食用菌の黒穂菌(クロホキン)によって大きくなったものです。ほんのり甘く、タケノコのような食感です。日本では昔から「神が宿る草」といわれています。歴史のある神社ではマコモの葉がしめ縄として使われているんですよ。

さらにマコモダケを食べると嬉しい効果がたくさんあるようで、健康・美容への意識が高い方はスーパーフードとしてマコモ茶や、マコモダケの粉末を摂取されています。浄化作用も高いと言われていて、その効果はここには書ききれないほど多くあるので、知りたい方は検索してみてくださいね。

・・・ならばぜひ食べたい!本社敷地内のレンコン畑に、今年初めてマコモを植えました。農業スタッフの中には健康オタクがたくさんいるので、興味津々です(≧▽≦)

これがマコモです。1メートル以上の細長く強い葉が特徴です。

鎌で根元からスパっと刈り取ります。取ったど~ヽ(^o^)ノ 

そしてこれがマコモダケです。100本以上のマコモダケを収穫して本社のみなさんにお配りできました。

 

我が家ではさやごとホイル焼きした後に、カットして七味とマヨネーズをかけてグリルしました。

美味しくて家族からも褒められました。お酒もすすみましたよ(*´ω`*)

今の時期だけ味わえるマコモダケ。自然の恵みに感謝です。

 

あ~農業って楽しい!

by 為さん