稲作がついに始動開始!!幸穀米がおいしい秘密⓪
2024年3月21日
私たちが栽培する稲作が、病害虫や雑草にも負けず立派に育った理由のひとつは?農薬で病害虫をやっつけた!肥料をたくさんあげた!運がよかった!ブーブー(ー_ー)!!どれも違います
甘やかすな!!あえてストレスをかけて強くするΣ(゚Д゚)
種を土に植えるまえに温湯消毒でスパルタ育成!!
温湯消毒とは?
種もみをお湯にひたし、湯の熱で消毒(殺菌)すること
稲の種には、病原菌が含まれている可能性があるため、一般的には農薬で消毒していきます。
ですが、わたしたちが作る幸穀米は、農薬に頼らない
手間ひまをかけて無農薬&品質にこだわった、栽培方法を追求して妥協はいたしません。
一人一人が丁寧に愛情を注ぐと強い稲が育つ🌾
種もみをお湯(60℃)で10分間ゆすり、すぐに冷水で冷やす。
粗熱が取れたら、20日間(5℃~10℃)の水にひたしておく。
※日中は水温が10℃以上になりそうなときは冷却
※夜間は冷え込みそうなときは5℃以下にならないように保温
先週は突然の寒波のため、水温が下がりすぎないように夜間の防寒対策が大変でしたが
無事にコシヒカリ種が3月5日~3/25日の期間を終えることが出来きました!(^^)!
次はイセヒカリ→ヒノヒカリ→緑米・黒米と続いていきます。
温湯消毒が終わったたら、もっと種をタフにする工程にはいります。
どんどん種もみが変わっていく様子を楽しみにまってて下さいね(*´ω`*)
byさかた