今年もやって来たよ、あの怪しい出で立ちの人たち…Σ(´∀`;)
2024年3月21日
菜種梅雨とはよく言いますが、ここ数日よく降っています。
そんな薄暗いピロティの資材置き場で、何やら上から下まで白ずくめの人たちが、手に手に赤い袋を持って…
Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
いやいや怪しさ全開ですが、うちのピュア全開スタッフTさんです。
そう、本日は最初に温湯消毒をしたコシヒカリが、無事20日間の浸水期間を終え、タフブロックの日を迎えました(パチパチ)
20日間、温度管理に心を砕いてくれたスタッフに感謝_(_^_)_
タフブロックはいちご圃場から分離した有用糸状菌だそうで、ばか苗病、いもち病院、立ち枯れ病、その他たくさんの病気に対して高い予防効果があるそうです。
ここで、お勉強がてらどんな病気なのかな。
調べてみます。
・ばか苗病→葉色が淡くなり、徒長して枯死。。
・いもち病→葉が枯れる、白穂になり品質低下
・立ち枯れ病→生育不良となり、枯れる
よくない、よくない(;´Д`)
これは…ぜひ予防せねば…
作業はまず大きな角形タライに水を張り、水温を20度まで上げていきます。
直接作業する人は、タフブロックの付着や吸引を防ぐため上の写真のように、カッパ、ゴーグル、防塵マスクを装着!
水温が上がってきたら、タフブロック剤を投入し、温湯消毒後のコシヒカリさんたちもタライに移動させます。
後は、サーモスタットで20度前後をキープし3日間。
4日後に引き上げて、次の行程に進みます。
と、ここまで書いてきた筆者Aは、なんと3年間で一度もやったことないんです。。
なぜって…
花粉症だから…
アレルギーがある人は、ない人にお任せしたほうがいいんですって。
皆様、いつもありがとう_(_^_)_♥
byあこにゃん