土の息吹を感じて ~培養土の復活~

春の訪れを迎えて一か月がたとうとしています。

それでも気温の上がり下がりを感じるこの季節。

風邪をこじらせる事のないようにしたいものですね。

 

ところで体調の事だけでなく農作業の準備の事も考えなくてはいけません。

今年も様々な作物を育てる用意を進める必要があります。

 

その作物を育てる土台として培養土復活作業を始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤玉土と軽石を分けるだけでなく、根っこも分けています。

本来なら根っこは捨てるのですが

私たちの会社ではたい肥として活用します。

(SDGsに貢献していますね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

培養土の中に眠っていた根っこたちよ。

お前たちはこれからたい肥として生まれ変わるのです。

 

根っこや赤玉土を一生けん命に分別していると

なぜか楽しい気持ちになります。

けれども普通の石が混ざらないように神経を集中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プランターの底に埋めていたのでしょうね。

大量の石が出てきましたよ。

 

排水性は軽石に期待しているので

石たちとはここでお別れです。

 

根っこを分け分け 石も分け分け

培養土の土台作りを進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根っこや石を取り除きました。

ここに培養土を入れてなじませます。

 

使い古した土が新たな生命を産み出す土台となる。

非常に感がい深いものですね。

 

熱意を込めてふるい分けた土がみんなの命を繋げる力になる。

その事を強く願うばかりです。

 

それではまた!