6月～7月に最盛期をむかえる雑草の駆除に年々悩まされていました。

稲作は、田んぼ内の雑草をどれだけ抑えるかによって収量が全然違ってきます。

不耕起栽培の田んぼでは、人力よる草引きを徹底的におこない、人手と時間を膨大に費やす毎日。

でもそんな日をおさらばする時がきた～！

な・ん・と田んぼ専用の除草機(WEED　MAN)を導入することになりました。

まずは、4番田んぼで試運転。しかも二人乗りも可能なんです。

製造元から操作方法を教えてもらいながらの運転を行いましたが、雑草だけとるはずが、苗も除草してしまうハプニングが😱

よくみると田んぼ内のまっすぐ並んでいたはずの苗が歯抜け状態になってる💦

「せっかく活着までした苗がなくなった。」とショックをうけましたが、初めての試みなのでしょうがないと割り切って、ぬけた苗の所をさし苗🌱する！！

反省がおおかった一日でした。

失敗した理由としては

1・田んぼ内の水位が高くて地面が見えなかったこと

2・製造元も不耕起栽培での使用の経験が少なくて、機械の設定を間違っていたこと

3・熟練度不足により苗をふんでしまったこと

今回は失敗してしまいましたが、この教訓を生かして次の田んぼで再挑戦したいと思います。

失敗は成功の母　農業課のあらたなる一歩が進みます！！

ｂｙ　さかた