「みのる」登場!!種まき編
2024年4月10日
温湯消毒からのいろんな工程(1か月間)を経ていざ!種まき(≧▽≦)」
まずは、種まきにつかう備品について紹介していきましょう~。
これから使う田植え機のメーカーは「みのる」で種まき機も専用のものを使います。
「みのる」を使う理由
メリット:不耕起栽培に適した育苗が可能。
デメリット:他社の製品と比べて作業量がおおいため、手間がかかる。
種まき機
「床土入れ」→「種まき」→「土かぶせ」
全部自動でやってくれるすぐれモノ
※ただし、機械の調整・種籾と土の補充・最後の水やりは手作業あり。
苗箱(ポット式パレット)
一般的に使われているマット式とは違い小さな穴が独立してつながっているため、
密閉されずにのびのびと苗が育ち、雑草や病害虫にまけない強い苗が育つ。
みのるの土
田植え用に特化した土のため、種もみが成長しやすい。
発芽機
温度調整できるため、管理しやすく最短スピードで発芽・成長を目指せる
まずは機械の調整や物の位置をセッティング!
下準備をしっかりやって作業中のアクシデントを未然に防ぐこと。
※種蒔き機を試運転して、種(2~3粒)と土の量(床土・覆土)が適切か調整しておく
調整をしないと発芽しないおそれがあります。
作業中は、【苗箱】【みのる土】【種もみ】が減っていくので補充をしながら、
苗箱に水をかけて発芽機に入れていく!
※発芽機に苗箱を設置する際に土をこぼさないように慎重さが必要!!
あとは、人員を配置して流れ作業で発芽機に最大180枚(苗箱)入れたら完成。
ちゃんと発芽してくれるように祈りながら、発芽機内を23℃に設定する。
順調に生育していれば3日後に発芽機からだして苗代デビューです。
次回は「苗代に運搬」楽しみにしてて下さいね(^o^)丿
by さかた