田んぼに水入れ開始!!

5月からいよいよ田植えがはじまっていきます。

その前に田んぼの草刈りと水をためなければいけません。

慣行栽培の稲作だと、土を耕し代掻きをして田植えできる状態にしていくのですが、

不耕起栽培は、土を耕さないそのままの状態のため、土が固く苗が活着できないので、前準備で水をためて土をやわらかくしていくことが必要があります。

①レンゲソウ刈り

雑草と去年まいたレンゲソウもトラクターで刈り取っていく。

※蓮華草をうえると土を肥沃にしてくれる役割があります。

②田んぼを湛水する

土がやわらかくなり田植えした時の苗の植え付けがしやすくなります。

湛水することによって雑草の抑制につながります。

水をためると生き物がふえて野鳥のよりどころを作ることができます。

あとは水位が下がらないように調整して深水を保つようにします。

この時に水がどこからか漏れてないか確かめないといけません。

モグラやザリガニが穴をあけていて、そこから水漏れすることもありますから💦

田んぼを観察すると自然を感じられて心が落ち着く今日この頃😌

今後どんな野鳥が来るのかワクワクして、よりいっそう作業がはかどりそうです。

by さかた